last updated 2025.4.19.
講義内容
これまでの主な担当講義の内容を紹介いたします。地理学,情報科学,データサイエンスに関する講義を担当してきました。
地域発展論
私たちは、自身の人生と地域を切り離すことができません。誰もがどこかの地域で人生を送っています。本講義では、人々の人生、ライフイベントに着目して、地域発展論を展開します。私たちの人生がいかに地域発展と関わっているのか、逆に地域発展が私たちの人生にどのような影響を与えるのか、その相互作用に対する思考力を養います。これからの時代に、自分らしく生き抜く力を地域発展論から見つけていきましょう。


地域構造論
人間に個性があるように、地球上にはひとつとして 同じ地域はありません。一方で、日本国内の地域であれば、同様の地域政策や経済システムの影響を受け、類似した問題を抱えている地域があることも確かです。地域構造論とは、このような諸システムとの関係から各地域の動態を空間的に捉えていこうとする研究領域です。この講義では、人口、産業、地域経済、国土利用、地域政策、など、地域をみるための多様なレンズを手に入れることで、日本の地域構造の「一般性」と各地域の「固有性」に迫っていきます。15回学修することで、何気なく暮らす地域に対する解像度も変わってくるはずです。人口減少時代に自分らしく生き抜く力を地域構造論から見つけていきましょう。
地誌学
地域政策,都市問題,産業,人口,開発,資源,観光,文化,自然など,地域をみるための多様なレイヤーについて学び,その固有な組み合わせ(相互作用性)としての地誌を把握する力を養います。毎回,日本や世界の具体的な地域を取り上げることで,全体と部分の関係をみながら,地域の固有性に迫ります。


GIS実習Ⅰ・Ⅱ/伊勢志摩定住自立圏共生学Ⅲ・Ⅳ
位置情報を効率的に可視化・分析できる技術である地理情報システム(GIS)を活用して,地域的な課題を探究する科目です。他地域との比較を踏まえ,伊勢志摩地域の人口,公共施設立地,防災,経済などについて学びます。
プログラミングⅢ
記述統計から推測統計までの基礎的・標準的な統計学を学び,Rを用いて統計分析を実行します。統計学を学びつつ,プログラミングの素養を身につけることが可能です。データをじっくりと観察し,分析するだけでなく,結果を解釈する力を養います。


プログラミング・アルゴリズム基礎
アルゴリズムとデータ構造演習
pythonを用いて,アルゴリズムの基礎について学びます。サーチアルゴリズムやソートアルゴリズム,迷路探索アルゴリズムまで,多様な問題の解き方に触れることで柔軟な思考力を養います。また,こうしたアルゴリズムが私たちの生活をどのように便利にしているのかを考えてもらっています。

自然地理学
自然環境と人間社会の関係を大きなテーマに据えています。46億年の時間スケールとグローバルな空間スケールで私たちが暮らす地球の地形,気候について学びます。WebGISでの実習も取り入れながら,自然地理と私たちの生活がいかに関わっているのかを読み解きます。



専門演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
3年生の春(文献講読),3年秋(現地調査実習),4年生(卒論指導)という形で進んでいきます。特に3年生の秋学期にゼミ生全員で行うフィールドワークでは地域を多角的にみる力が養われます。令和6年度は鳥羽市でフィールドワークを行いました。Seminarのページもご覧ください。